Kチェアのスタンダードカラーをご紹介します!

家具

ソファのカラーはとても大事

インテリアを考える時にソファのカラーはぱっと見の印象に大きく影響するので、とても大事な要素です。できれば全てのカラーを見た上で決めたいところですが、時間的にも手間的にもなかなか難しいですよね。メーカーのホームページと実際の見た目の色が違ったりすることもあると思います。

そこでこの記事では、Kチェアのカラー選びの参考になるようにベーシックなカラーの写真をまとめました。

出来るだけ実際の色に近い写真を選んでいるので、購入を検討する際の材料にしてみてください。

スタンダードブラック

まずはスタンダードブラックをご紹介します。Kチェアといえばこれ!というカラーですよね。実際にカリモク60のサイトの画像でも良く使われているカラーになります。質実剛健な印象なので、インダストリアルな空間やフォーマルな場面での家具としても最適です。

手入れが比較的簡単で丈夫な合成皮革の中でも、最もスタンダードなビニールレザーです。Kチェアの誕生以来から改良を続け、現在もなお作られ続けています。味わいのある独特の艶は、カリモク60の製品の為に特別に作られています。

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/standard-black

写真だと本革に見えるかもしれませんが合成皮革です。実際に触ってみると質感でわかるんじゃないかなと思います。特に冬場は座る時にヒヤッとした感触になります。

モケットグリーン

Kチェアの第2の定番、モケットグリーンです。しっかりした毛足という感じで、一番イメージしやすのは電車やバスのシートだと思います。

布地の中でも耐久性、耐摩耗性に優れており、電車やバスのシートなど、公共機関でも多く使われています。起毛による光の反射によって生まれる独特の光沢は古くから布の世界では王様的な存在とされています。(ポリエステル65.1%・アクリル28.4%・レーヨン6.5%)

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/moquette-green

コーデュロイのような起毛生地なので、蒸れにくくひんやり感もないソファとして使いやすい生地です。起毛具合で光の反射が変わり、独特の光沢が生まれます。

タープグリーン

2014年に仕様が変わり、現在はキルティングのようなタイプになっています。遠くから見るとグリーン1色ですが近くで良く見ると黒い糸が入っており、これによってグリーンがより鮮やかに見えます。

椅子の張り地としては丈夫で風合いのある最もポピュラーな平織りで、当時使用されていた布地をモチーフに作られました。縦糸には黒い糸を使用し、横糸には微妙な光沢の入った緑の糸を使用し、独特の風合いを表現しています。(アクリル79%・ウール21%)

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/tarp-green

モケットグリーンより鮮やかなグリーンなので、明るいインテリアをより彩ってくれるカラーです。

タープブルー

こちらもグリーン同様、黒い糸を入れることで彩度をコントロールしています。生地の素材や質感もグリーンと同様です。

丈夫で風合いのある平織りの布地。縦糸に黒、横糸にわずかに光沢の入ったダークブルーの糸を使った、デニムのような色合いです。(アクリル79%・ウール21%)

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/tarp-blue

暗めのネイビーなので、空間を引き締めてくれるカラーです。同系色のラグやカーテンを使っている場合は特におすすめできます。

マスタードイエロー

シンプルな平織りの生地を使っています。こちらも縦糸と横糸の色を変えることで、立体感のある表情を生み出しています。

丈夫で風合いのある平織りのむ布地。独特の織り方により、立体感のある表情と、色合いが表現されています。(ポリエステル100%)

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/mustard-yellow

Kチェアの中では明るめのカラーになります。彩度は高くないので、明るめの床材や、電球色の照明を使っている場合に相性の良いソファになってくれます。

ミストグレー

生地としてはマスタードイエローと同じ生地になります。ツヤ感はなくマットな表情でありながら立体感はあるので、高級感も演出できます。

一般的にポリエステルは、硬さを感じるタッチ感ですが、手触りの柔らかさがこの「ミストグレー」の特徴です。耐久性や耐色性に優れたポリエステル糸(100%)を使用しながらも、ファブリックの表情に、ウールの素材感を追求し再現しました。糸を製造する際に芯となる糸に、ふんわり感のある糸(綿のようなといいますか)を絡ませることで、産毛感のある柔らかな印象をもたせた構造になっています。張地に触ったときに柔らかな印象を与えます。織りに凹凸感を出すことで、ソフトな手触り感、高級感を感じていただけます。またツヤ感がなくマットな仕上がりと、繊細なミックス感のある色合いにより、天然繊維風にみえるのが特徴です。

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/mist-gray

Kチェアの中では唯一の淡いモノトーンカラーです。他の家具が白系、床材が淡い色、もしくはコンクリート打ちっぱなしのような空間においてみても、色数を抑えたお洒落な空間を作ることができます。

ブラックブラック

スタンダードブラックの生地に、ブラックのフレームを合わせたカラーです。

手入れが比較的簡単で丈夫な合成皮革の中でも、最もスタンダードなビニールレザーです。Kチェアの誕生以来から改良を続け、現在もなお作られ続けています。味わいのある独特の艶は、カリモク60の製品の為に特別に作られています。

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/black-black

ワントーンかつモノトーンはとてもかっこいいです。フレームが木製ということもあり基本的にツートーンのKチェアですが、オールブラックで仕上げることでより一層の高級感、タダモノではない印象になりますね。

グリーングリーン

こちらもタープグリーンの生地に、フレームをグリーンにしたモデルです。

椅子の張り地としては丈夫で風合いのある最もポピュラーな平織りで、当時使用されていた布地をモチーフに作られました。縦糸には黒い糸を使用し、横糸には微妙な光沢の入った緑の糸を使用し、独特の風合いを表現しています。(アクリル79%・ウール21%)

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/green-green

ブラックブラックは生地とフレームのカラーがほぼ同じでしたが、グリーングリーンは同系色で少し色の差が出ています。おそらくフレームを生地と同じグリーンにしてしまうと明るすぎたんじゃないでしょうか。グリーンを使いつつ全体の色数を抑えたい場合におすすめできるカラーです。

ブルーブルー

タープブルーの生地に、フレームをネイビーにしたカラーです。

丈夫で風合いのある平織りの布地。縦糸に黒、横糸にわずかに光沢の入ったダークブルーの糸を使った、デニムのような色合いです。(アクリル79%・ウール21%)

https://www.karimoku60.com/product/kchair-1sheeter/blue-blue

こちらはブラックブラック同様、ほぼワントーンになっています。ネイビーを使いたいけど色数は抑えたい、そんな要望にぴったりのカラーですね。

まとめ

今回ご紹介したスタンダードなカラーの他に、限定色や特別企画などもあり、選ぶ楽しさもあるのがKチェアの大きな特徴です。定番はスタンダードブラックとモケットグリーンになりますが、インテリアに合わせられるカラーも揃っています。ぜひ楽しんで悩んでみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました